腐食しにくい素材として、古くから建築資材や家具などに使われてきた「真鍮（Brass）」。表面の凹凸は、金細工職人が手作業で打ち出した自然な柄を元に、特殊なキャストを使いながら作り上げた温かみのある素材感が魅力。

京都の染め師が、一枚ずつ丁寧に加工して染め上げる「天然本藍染ローケツ染革」を使用。ローケツ染めとは思えないその独特の柄（ふぶき）は、現在では国内の染色職人でただ一人だけが表現できる貴重な技法。

キーリングやナスカンは、真鍮と同系色でアンティーク感のある素材をセレクト。また、高い実用性だけでなく、小ぶりなサイズで衣服などに入れて持ち歩いても引っかかることが少なく、優れた携帯性も両立。

シューホーンを収納できる付属のグラスボトルは、真鍮と同系色のフタを備えた、縁起の良い八角柱のデザイン。シューホーンを飾るという、玄関インテリアの新たなアクセントとしても、その美しさを発揮。