ポロサス/スモールクロコダイル(イリエワニ)・ラージクロコダイル(ニューギニアワニ)・シャムクロコダイル(シャムワニ)の他の3種類のクロコダイルに比べ、「ナイルクロコダイル(ナイルワニ)」は鱗が細かく、長方形の鱗板が腹部全体に整然と並んでいて、横腹の鱗は丸みのある長方形をしており、その幅は他の種類より狭いのが特長。鱗のバランスとしては、ポロサスとラージクロコダイルの中間くらいのイメージです。また、「ナイルクロコダイル」は、アフリカが原産で、一匹のナイルワニから採れる革の面積が小さいうえに、ヨーロッパの高級メゾンを中心に非常に需要が高く、とても希少価値が高い素材です。染色・質感・風合いの3つのこだわりを追求するために、鞣しや仕上げに至るまで日本国内のタンナーで行っています。