『amba』の革職人・高橋稔が、ヨーロッパ目打ちの縫い穴にこだわることで、美しい総手縫いへと昇華。手縫い糸には、高品質な麻糸「Meisi」を採用することで、革への負担を掛けずにダメージを抑えられ、長く使い続けられることを追求しています。また、コバは、水溶性のコバ剤を使って環境に配慮しながら、塗り・乾燥・ペーパーによる作業を何回も繰り返して、革をコーティングするのではなく断面そのものを磨き上げて滑らかな仕上げへと導き、ネン引きも施すことで高級感も創出。 さらに、革は、パーツごとに厚さを変えて漉くことで、ふっくらとした張り感のある丸みや立体感をもたらすとともに、床面を見せないように内装もすべて革を張り、贅沢な仕上がりを実現しています。