商品番号 AS-14E-3732

ロロマ二つ折り財布

¥ 22,000 税込

About
スペック
注意事項

スタンダードにこだわった、この上ない機能美。純国産ロロマレザーの、どこか懐かしい風合いを。

40年以上も財布を作り続け、「楽しさ」「楽さ」をコンセプトにしている革製品ブランド『ASUMEDERU』の二つ折り財布。シンプルでベーシックな設計でありながら、機能的な使いやすさを追求するとともに、小銭入れの丸いボタンとその周りのステッチによるデザインで小粋な洒落感も演出。深みのある色合いへと経年変化していく純国産「ロロマレザー」の風合いが、日本古来の美しい色彩へと導いていきながら、懐かしい情感も堪能させてくれる。

サイズ	幅113 × 高さ90 × 厚さ25（mm）
素材	ロロマ：姫路タンナー（日本）裏地：馬革（日本）
仕様	札入れ × 2、カードポケット × 4、小銭入れ × 1、マルチポケット × 3
生産	日本製

■ ご理解いただいた上で、ご注文をお願いいたします。
- 天然革ならではのシワ・トラ、キズ・古傷痕のような黒点模様、シボの付き具合など、個体や部位によって異なる革特有のものですので、唯一無二の魅力として堪能してください。
- 染色や加工を施している商品のため、摩擦や水ぬれ、長時間の接触などによって、色落ち・色移りしますので、あらかじめご了承ください。
- 水に濡れると、色落ち・シミ・形崩れの原因になることがございます。
- 商品の画像は、できるだけ商品に近いカラーで掲載をしていますが、お客さまの閲覧環境により、実際の色味とは多少異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- サイズ・重さは、実際に計測した数値になりますが、素材等の個体差によりサイズのばらつきが若干ありますので、あくまでも目安として捉えてください。
- 価格・仕様等については、予告なく変更する場合がございます。

納期について：発送までに3～10日程度お時間をいただいております。

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Design Detail

とても使いやすい、ベーシックな仕様

オーソドックスな定番の二つ折り財布に、ブランドとしての想いを凝縮させた逸品。

昔から多くの人たちに親しまれて、コンパクトで使いやすい二つ折り財布に対して、40年以上も財布を作り続けている『ASUMEDERU』が辿り着いた逸品。日本が誇る植物性タンニン鞣し牛革「ロロマレザー」を本体素材としてセレクトすることで、宝石のように魅力的な経年変化が楽しめます。奥ゆかしく美しい発色にも優れ、日本人が古くから備えている豊かな色彩を演出するとともに、どこか懐かしい風合いが、手にしたときの安心感も創出。さらに、この純国産革による柔らかな雰囲気を存分に生かすために、熟練職人の仕立てにより繊細ながらもしっかりとした作りを実現するとともに、普遍的な美しさや飽きのこない意匠、使いやすい設計も兼ね備えています。

小銭入れの脱着・収納の精度を高めている、実用的な構造と洒落たデザインアクセント。

小銭入れのホックには、渋い古美加工が施されたPRYM ITALY（プリム社製）のホックを採用。通常では、小銭を多く入れ過ぎると形状が歪んでホックを留めにくくなりますが、『ASUMEDERU』では、マチの高さや開く角度、フラップを付ける位置など、細かな構造にこだわるとともに、革の性質も考慮することで、閉じやすくホックも留めやすい仕様に向上させています。また、小銭入れの丸いボタンには、その周りを囲むようにステッチの装飾が施されていますが、これはデザイン性だけでなく、使う人が正確なボタンの位置を無意識でも把握でき、フラップを正確な位置で閉められる快適なギミックにもなっています。

革の重なりを極力抑えて生まれた、薄くする仕上げを追い求める意匠。。

熟練職人の手による確かな仕上げで、耐久性を維持しながら、重なり合う革の厚みを最大限に薄くすることで、十分な容量を確保しつつスマートな印象のフォルムを実現。また、細部のカッティングにより、美しさと力強さを兼ね備えた構造に仕立てながら、丁寧なネン入れを施し、力学的に最適な縫製箇所を見極めつつ、1点1点を組み合わせています。その仕上がりは、とてもシンプルに見えますが、いつまでも飽きのこない上質なデザインへと導いているのも、『ASUMEDERU』の狙いのひとつです。　

裏地や小銭入れの内部などに、肌触りが良くて柔らかい「ホースヌメ」を採用しているので、収納物をキズ付けずに安心して使用できます。

How to use

Material

職人の手作業で一枚一枚に蝋を塗り込んで作られた、純国産の植物性タンニン鞣し牛革「Loroma（ロロマ）」。

兵庫県姫路市にあるタンナーにて、国産のステアハイド（成牛）をフルベジタブルタンニン槽で2回も漬け込んだ後、職人が表面をワックス（蝋）で加工して仕上げた「ロロマ」。職人の手作業により、一枚一枚に蝋を丹念に塗り込んで作られているため、特別な手入れをしなくてもツヤのある宝石のような光沢が自然に表れるとともに、使い込むほどに深みのある色合いになり、革好きでなくても見惚れるほどの美しさを醸し出します。使い始めは、蝋の白い粉が表面に浮いているので、少し褪せたようなマットな表情ですが、使用していくうちに繊細で柔らかな色味が感じられ、日本古来の豊かな色彩をまとった風合いへと変化。また、エイジングは、驚くほどに早く進んでいきますが、革の内部に豊富な脂分を蓄えているので、特別な手入れは必要ありません。なお、キズやカサつきが気になる場合には、シミにならないように注意しながら、とても薄くクリームを塗って磨くと、程よい風合いにできます。

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楽しく楽に使える、飽くなき挑戦を。

技術と感性を注ぎ込みながら試行錯誤を重ね、40年以上も財布を作り続けている
革製品ブランド『ASUMEDERU（アスメデル）』。「今日摘まれても、明日また芽が出る」
と言われる明日葉に由来するブランド名には、たとえ摘まれるように失敗しても、
また芽が出るように挑戦し続けるという想いが込められている。
「楽しさ」「楽さ」をコンセプトに、伝統を守りながらも、
自由で独創的なアイデアを実践し、財布をはじめとする革製品の常識を変えていくために。

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