財布の内外ともに素材感があり、デザインの統一性も重視するため、あえてヌバックゴート革の銀面ではない裏面を使用。エイジングにより、手の脂などが染み込み、使うごとに自然なツヤが楽しめます。山羊革自体は、個性的な凹凸をしたシボと、独特な毛穴の形状が特長。薄くても丈夫で、型崩れしにくい特性があるため、高級レザー手袋やブランドのレザーシューズに使われることが多い素材です。また、しなやかで耐久性にも優れているので、身に付けるものやジャケットなどにも多く利用。アメリカ空軍がA-10フライトフローブ、アメリカ海軍がフライトジャケット(M-422)に使っていたことでも知られています。